令和2年度 写真コンテスト 結果発表

cameraman
機関誌『社会保険ちば2020年秋号』およびホームページにてご案内いたしました「写真コンテスト」には、県内各支部の会員事業所被保険者の皆様から、50点の応募作品が寄せられました。全日本写真連盟関東本部委員・丹羽敏憲先生による厳選なる審査の結果、次の方々が入賞されました。

 

推 薦

芦田 幸男

誠自動車(株)

特 選

河合 千賀子
秋葉 景子

(社福)豊富福祉会
(株)秋葉商店

準特選

河合 正雄 (社福)豊富福祉会

秀 作

横張 正之
目良 茂
     

キッコーマン(株)
(一財)千葉県社会保険協会

※敬称略

 

総評  全日本写真連盟関東本部委員 丹羽 敏憲先生

 

 千葉県には自然に恵まれた題材が豊富なことから、観光写真的なテーマが基本となるコンテスト応募作品が多くみられますが、時節柄コロナ禍に影響され、社会現象には関わりが多いので、カメラマンの視野から多様に表現されたものが目につきました。画像表現もデジタル時代の上手な技術によって一層磨きがかかって、入賞作品はいずれも美しく優雅で申し分ありません。
 今後とも日常生活の中に楽しい撮影の時間を惜しまないで、夢とロマンの創作に専念されますようお願いします。作品が読者の共感を誘い、写真造りの熱意を共有され、ご理解賜ることができれば本懐とするところです。

 

入賞作品紹介

推 薦 「高所ワーカー」 芦田 幸男 氏 誠自動車(株)

 

講評:

高い青空の中で仕事する高所作業、ワイヤーに吊り下げられた箱の中での活躍にヒヤヒヤ感が付きまとう。落下物防止の安全ネットも含め同系色で宙吊り、ブルーだけの新鮮な別世界のイメージが展開された。支柱の赤色、黄色の部材がカラーバランスを保つ良いアクセントになった。

特 選 「門前市」 河合 千賀子 氏 (社福)豊富福祉会

 

講評:

法華経寺での市場のご開帳の客足に掘り出し物を探る好奇心が覗える。楽しみの中にも、コロナ禍の見えない統制の中で、右往左往する落ち着かない人たちの動きを、マスク姿でしっかりと捉えている。


特 選 「指揮団」 秋葉 景子 氏 (株)秋葉商店

 

講評:

例祭パレード行進の先頭を飾る緊張感がピリピリと伝わる。見守る同僚の笑顔が対照的に背後で画面を構成して、状況説明している。赤の礼装で固めた実直な女生徒の責任感が素晴らしく、画面を引き締めている。


準特選 「春 翔」 河合 正雄 氏 (社福)豊富福祉会

 

講評:

春の陽を浴びて、華やかに咲く房総の菜花畑の上空に、雲より高く飛行する夢を乗せた旅客機の姿がほほえましく映る。配色が美しく、奥行きの深い好感の持てる構図です。


秀 作 「鬼怒川を渡るSL」 横張 正之 氏 キッコーマン(株)

 

講評:

光景の中から失われてゆく、蒸気機関車の健在な存在感を、広角レンズを使って風前のロマンを後世に残そうとする試練を感じさせる。環境優先なのか、省エネ対策でか、危ない橋がいつまで渡れるか考えさせられる。


秀 作 「空に泳ぐ」 目良 茂 氏 (一財)千葉県社会保険協会

 

講評:

伝統・民族文化を継承しながら、空に泳ぐ鯉を綺麗な姿で見せている。鯉は子供の数を表すと言う。川の流れを見守りながら、菜の花を愛しみ、精一杯泳ぐ鯉にエールを贈りたい。


 

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